介護保険認定で非該当となった方への支援サービス

介護保険は介護を要する状態であることを公的に認定されてから利用するもので、非該当となる場合もありますが、そんな方への支援サービスもあります。

サイトトップ > 非該当とされたら

スポンサードリンク

介護保険認定で非該当となった方への支援サービス

非該当とされたら


前項で介護保険申請の流れを説明しましたが、全てが認定されるわけではありません。当然のことながら、要介護認定の結果で非該当と判定されると、介護保険は使えません。


介護保険を使えるのは、あくまでも要介護、要支援の認定を受けたのみなのです。しかし考えてみれば自立と判定されたということは、まだ介護や支援の必要が無い健康な人ということですから、本来はそれに越したことはありません。又、高齢者福祉サービスには、自立者(非該当者)のみを対象にした「生きがい活動支援」や「自立支援型家事援助サービス」などもありますし、ボランティアによるサービス、自費によるサービス利用などの方法もあるので、悲観的になる必要はありません。


逆に介護が必要となったために、趣味を我慢したり、楽しみをあきらめたりする方も少なくないのです。特に、高齢者の方が日常の動作が自力では困難な状態に陥ると、精神的な張りが無くなって弱気になりがちです。


自立者(非該当者)にはまだまだチャンスがあるわけで、暮らしの中に楽しみを持つことは、生活への意欲につながります。「自分でする」という目標を持って生活への意欲を高め、部分的ではあっても、その目標の達成で自信と満足感が得られるはずです。


介護保険認定で非該当となった方への支援サービス

MENU



スポンサードリンク